ざっくり、予算の立て方
☆わたしの予算の立て方☆
1、一年間にいくら貯金したいか、目標額を決める
例)目標100万円!
2、大体の年収から目標貯金額を引いて年間の予算を割り出す
例)5,000,000ー1,000,000=4,000,000円(1年間で使えるお金)
3、固定費を割り出し、年間予算から引いておく
例)ローン、保険、通信費、光熱費など、毎月かかるけれど金額は変動するものも
ざっくりと平均的な金額の少し多めに予算取りする
年間の旅行費用、家の修繕費なども予算取りする
3、固定費を引いた年間予算を12か月で割って月予算を割り出す
例)2,500,000÷12=208,333.333… ⇒月予算=約21万円
5、固定費を引いた金額を
食費・日用品・外食費・被服費・医療費・交通費・予備費・
に分けて、各項目の予算を立てる
※家計簿をつけながら各項目の予算は修正してもよい
※項目ごとには赤字でも月のトータルが赤字にならなければ良い
※旅行費、修繕費は年間予算で管理する
※固定費が実質、予算より少ない支払いでも、調整しない=貯金が増える
(もしくは何かの理由で出費が増えても、年間トータルでの支払予定に変更が出ない)
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わたしの予算の立て方はざっくりです。
何度も家計簿をつけたことがあるので、毎月、大体何にどれくらいかかっているかは把握していたので、それに近い金額の少し多めに予算立てしましたが、
貯金目標を立てると実際は難しくて、目標額を下方修正したこともあります。
でも、目標額を減らしても、なんとなく暮らしていた頃よりも、無駄な出費はぐんと減りました。
毎月の予算を立てていても、医療費など、毎月はかからない項目もあるので、その分少し余裕もあります。
ただ、月の出費が予算を上回ったら、翌月以降に引き締めてなるべく早く赤字をなくすようにするだけです。
それまでは、なんとなくいつも節約しなきゃ、我慢しなきゃと思っているのに、貯まらない。
いつも節約を意識して我慢しているつもりなのに、貯金ゼロ、収入ギリギリで不安がいっぱいでした。
予算立てして良かったと思うのは、その不安がなくなったことです。
これだけ買い物しても、予算を超えていないから大丈夫!
先月、この項目は使っていないから、今月はその分も思いっきり使っちゃえ!
と思えること。
予算をオーバーしないことがわかっていれば、例えば2か月分の外食費を使っても、罪悪感ゼロ!それでも貯金は目標達成できるし、気兼ねなく、好きなものを頼める!
メリハリのあるお金の使い方ができるようになったと思います。