体調、メンタルを整えないと、家も整わない
心が荒れると部屋も荒れるし、
体調が悪いとメンタルも落ちるし、
メンタルが不調だと体調にも支障をきたすし、
全ては繋がっているので、どこから整えていくかは人それぞれだと思いますが、
やっぱり、体調が悪いままでは何をやってもうまくいかない気がします。
わたしは、結婚前後から生活習慣の乱れ(要するに遊びすぎ)や仕事のストレス(発散するために暴飲暴食)が原因と思われる身心の不調があり、
さらに産後はものすごい夜泣きの激しい子で3~4時間しか眠れない日々が
5年続いたので、30歳からの7~8年はとにかく身体が辛かった時期でした。
いつも身体が重ダルい
朝起きるのが辛すぎる
リポビタンDを常備
病院で検査をしても病気ではない
子供が風邪をひくと必ずうつされ、治りは子供の3倍かかる
家事もつらい、夕飯作りがものすごくつらい
たまに夜泣きをしない日があっても、眠れない
・・・
この頃の辛かったことを思い出すと、100個くらい余裕で箇条書きにできます。
とにかく辛かった30代。
この現状を、部屋を綺麗にすることから打開したい、
と思っていたんです。
でも、こんな時に、部屋を綺麗にしてスッキリした暮らしをしたいと頑張っても、
なかなかうまくいかないですよね。
やっぱり何でも自分ありきなので、
体調を整えて、メンタルを強く持って、そこから始まるのだと思います。
わたしの場合は、とにかく息子の夜泣きで眠れない状況は変えられなかったので、
そんな中でも楽に家事や育児ができるようにしたいと頑張っていました。
けれど、
寝不足でも、体調を楽にする方法はあるんです。
それを知っていれば、夜泣き子を抱えていても、もっと楽だっただろうし、
なんなら、息子の夜泣きももっと早くおさまっていたかもしれない、、、
なんて思うのです。
≪つづく≫
ざっくり、予算の立て方
☆わたしの予算の立て方☆
1、一年間にいくら貯金したいか、目標額を決める
例)目標100万円!
2、大体の年収から目標貯金額を引いて年間の予算を割り出す
例)5,000,000ー1,000,000=4,000,000円(1年間で使えるお金)
3、固定費を割り出し、年間予算から引いておく
例)ローン、保険、通信費、光熱費など、毎月かかるけれど金額は変動するものも
ざっくりと平均的な金額の少し多めに予算取りする
年間の旅行費用、家の修繕費なども予算取りする
3、固定費を引いた年間予算を12か月で割って月予算を割り出す
例)2,500,000÷12=208,333.333… ⇒月予算=約21万円
5、固定費を引いた金額を
食費・日用品・外食費・被服費・医療費・交通費・予備費・
に分けて、各項目の予算を立てる
※家計簿をつけながら各項目の予算は修正してもよい
※項目ごとには赤字でも月のトータルが赤字にならなければ良い
※旅行費、修繕費は年間予算で管理する
※固定費が実質、予算より少ない支払いでも、調整しない=貯金が増える
(もしくは何かの理由で出費が増えても、年間トータルでの支払予定に変更が出ない)
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わたしの予算の立て方はざっくりです。
何度も家計簿をつけたことがあるので、毎月、大体何にどれくらいかかっているかは把握していたので、それに近い金額の少し多めに予算立てしましたが、
貯金目標を立てると実際は難しくて、目標額を下方修正したこともあります。
でも、目標額を減らしても、なんとなく暮らしていた頃よりも、無駄な出費はぐんと減りました。
毎月の予算を立てていても、医療費など、毎月はかからない項目もあるので、その分少し余裕もあります。
ただ、月の出費が予算を上回ったら、翌月以降に引き締めてなるべく早く赤字をなくすようにするだけです。
それまでは、なんとなくいつも節約しなきゃ、我慢しなきゃと思っているのに、貯まらない。
いつも節約を意識して我慢しているつもりなのに、貯金ゼロ、収入ギリギリで不安がいっぱいでした。
予算立てして良かったと思うのは、その不安がなくなったことです。
これだけ買い物しても、予算を超えていないから大丈夫!
先月、この項目は使っていないから、今月はその分も思いっきり使っちゃえ!
と思えること。
予算をオーバーしないことがわかっていれば、例えば2か月分の外食費を使っても、罪悪感ゼロ!それでも貯金は目標達成できるし、気兼ねなく、好きなものを頼める!
メリハリのあるお金の使い方ができるようになったと思います。
ざっくり予算を立てて貯金、目標額達成
独身時代のわたしは
毎晩、おいしいお店を探しては飲み歩き、
給料日の前日には財布に残った小銭を数えて、コンビニでビールやお菓子を買い込んで、財布には残金100円以下、口座にも数千円程度、というどうしようもない大人でした。
お金を貯めるなんて、したことない。
ついでに恥をしのんで告白すると、国民健康保険税などを滞納して、利息がかさみ、支払いに大変な思いをしたこともあります。
税金の意味や社会の仕組みもわかっていなかったし、考えたこともなかったのです。
そんなわたしなので、それなりに色々苦労しました。
よくそんなわたしが人並みに結婚式を挙げて、
人並みに子供の母親になれたものだとしみじみ思います。
こういうことを思い出すと、夫へ改めて感謝すると同時に、忘れかけていた自分を
トゲだらけの鞭で打ちたい気分になります。
あぁ、心優しく温かいわたしの旦那様、、、いつもありがとう。
そんなわたしですが、ここには書けないような苦労も色々ありましたので、
結婚してからそれはもう改心しました。
とはいっても、自分のお金の管理に自信がないので、最初は夫任せでしたが。
夫は、金銭感覚はケチで計画的でしっかりしていると思っていたのですが、
その優しさゆえに、
わたし「あれが欲しいんだけど」
夫「いいよ~」
わたし「今度あそこへ旅行に行きたいんだけど」
夫「いいよ~」
お金の足りる範囲でなら何でもオッケーしてくれるので、
気が付いたら、貯金はほとんどありませんでした。
やっぱり、優しいだけじゃダメなんです。
これはやばい!と一念発起したわたしは、まず図書館でお金に関する本をたくさん借りて読み込みました。
流行りの家計簿のつけ方なんかも色々調べてみました。
家計簿はなんどもつけたことがあるけれど、出費は大体把握できて、
一応、節約の気持ちがあれば、いつも大きく変動はなく、
あんまり意味がないんですよね。
それで、家計簿をつける前に予算を立てようと思い立ちました。
出費の項目ごとに予算を立てて、その中でやりくりするようにすれば
今までとは変わるはず!
けれど、予算てどうやって立てればいいんだろう??
わたしが考えたのはこうでした。
☆次回へ続く☆